BMW MINI(R56)のファンベルト、ベルトテンショナー交換を行いました。
メーター内にオルタネーターが発電していな時に点灯するチャージランプの点灯、エンジンより異音があったため、まずはエンジンルーム内の点検をしました。
すると、ベルトが切れ、各プーリーやコンプレッサーに絡まっていました。
まず、切れてしまったベルトを清掃します。
ベルトテンショナーも取り外し、交換します。
ベルト組み付け前にコンプレッサー、オルタネーターがロックしていない事、クランクプーリーに欠けなどの不具合がない事を確認します。
ベルト組み付け後はしっかりと試運転をして作業終了です。
ベルトが切れてしまうと、オルタネーターが発電できずに、正常に電動パワステが作動しなくなる事もあります。
走行中にハンドル操作ができないと大変危険です。当社では各社対応の診断機にてコンピューターの診断、エンジン、下廻り点検を承っております。
是非ご相談ください。
スタッフ 井上