今回、メルセデス・ベンツ Sクラス(W221)のファンベルト、プーリーを交換しましたので紹介します。
エンジンをかけると音がするということで確認してみると、ファンベルトが半分に切れていました。
オルタネーターやエアコンコンプレッサーにはロックしているような症状がなかったのですが、プーリーには若干のガタがでていました。
そこで今回はプーリー全数とファンベルト交換を提案させて頂きました。
プーリー単体ではなく、付随するボルトやキャップも手配しています。
各プーリーを組み付け、ファンベルトを順番通りに組み付けます。
組み付け後にエンジンをかけ、ベルトに振れや異音が発生していないことを確認し作業を終わります。
ファンベルトが切れてしまうと車に必要な電気を発生させる事ができなかったり、パワステポンプが動かずに急にハンドル操作ができなくなり大変危険です。
小さなことでもお車の異変に気づかれましたら、是非ご相談ください。
スタッフ 井上